マーケティングの基礎について大公開!

インターネットの普及とともに、企業活動において大きなウェイトを占めている「マーケティング」。

集客などWebを絡めたセールスを始めたい企業にとって欠かせないマーケティングですが、マーケティングの名前は聞いたことあっても、具体的な内容について知らない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、マーケティングの基礎知識や特長、成功させるためのポイントをご紹介していきます。

 

マーケティングとは


ここでは、マーケティングについてご紹介します。

人によってマーケティングの定義はさまざま

マーケティングは、「広告宣伝」「リサーチ」「データ分析」など人によって認識もさまざま。

大流行した「もしドラ」で有名な経営学の大家、ピーター・ドラッカー氏は、マーケティングを「マーケティングの理想は、販売を不要にするものである」と定義しています。顧客に「買って欲しい」とおすすめしなくとも、顧客から自然に買いたくなる状態をつくるためには、お客様のニーズに合った商品を、適切なターゲットに向けて発信していくことが重要です。

商品開発や販売戦略決定、広告宣伝や効果測定など一連の流れを一貫して計画・実行・管理する、商品が売れる仕組みをつくり上げることが、マーケティングの全体像を表しているのです。

 

市場調査や広告宣伝活動など

売れる商品の企画には「顧客が求めているもの」を知ることが大事になってきます。

そのために「市場調査(マーケティングリサーチ)」が行われます。モニターアンケートや政府発表の統計データを調べて、定量的なデータを把握。顧客の年齢層や性別に近しい顧客 を集めて座談会を開催したり、実際に商品を使った意見を集めたりなど、リアル情報も把握します。

また、それに伴い「広告宣伝活動」も欠かせません。テレビや新聞等に広告を出す手法や、インターネットを使って、検索エンジンやソーシャルメディアからアクセスを集める手法も一般的になってきました。新聞社などのマスコミに記事を無料で取り上げてもらう「PR(パブリシティ)」、口コミを拡散する「バズ・マーケティング」など、広告宣伝活動もさまざまです。

 

時代とともにマーケティングも変わってきた

最近「オムニチャネル」という言葉を聞いたことがありませんか?

オムニチャネルとは「ECサイトで買い物する顧客と、実店舗を訪れる顧客は別々」ととらえていましたが、スマートフォンの普及で「書店で面白そうと思った本をECサイトで買う」「ECサイトで調べたお店で現物を見て買い物」など、インターネットとリアルを絡めた購買行動が見られるようになってきました。

変化する消費者の動きに合わせて、店舗とECサイト、スマートフォンとPCなど、「複数の環境を絡めて行動する」顧客を購入に導く手法の研究が盛んに行われているのです。

その他にも「マーケティング・オートメーション」「ビッグデータ」「コンテンツ・マーケティング」など、Webを中心にした技術革新で、購買に対する新しい考え方が次々と登場しているのです。

 

 

Webマーケティングの特長


マーケティングの基礎知識を踏まえたうえで、Webマーケティングの特長もご紹介します。

Webを中心としたマーケティング

Webサイトを用いて行われることが多いです。

SNSなどWebサイト以外も含めた「デジタルマーケティング」と呼ばれる言葉も広がっています。従来のチラシなどオフライン施策では、「どれだけの人がチラシを見たのか」が把握しにくいことが課題でした。

Webマーケティングでは、そうした施策の効果が全て数値化できるのです。

 

正確なターゲティング

Webマーケティングは、ユーザーの属性(年齢・性別・興味・関心事など)を、特定ユーザーに対して正確なマーケティングを行えます。Webサイトにアクセスしたログやそれぞれのユーザーデータを直接活用できるWebマーケティングと比較すると、どうしても正確性は劣ってしまいます。

ターゲットユーザーを絞ってピンポイントで広告を出せばよいので、マーケティングに掛かる費用が抑えられるのも大きなポイントです。

 

低コストで運用可能

Webマーケティングは低コストで運用可能です。

ツールによっては「1日1,000円」から始められるものも。自社でのWebサイト開設も低コストで行うことが可能です。(サーバーとドメインの購入が必須ですが、初期投資数千円・月額数百円から始められます)

「アメブロ」「はてなブログ」などの無料ブログサービス、ソーシャルメディアを利用すれば無料で始められます。Webマーケティングは、予算の少ない小さな企業でも、低コストで効果が出やすい施策から始められるのです。

 

 

 

Webマーケティングを成功させるためのステップ


最後に、Webマーケティングを成功させるために押さえたいステップをご紹介します。

想定ユーザーの書き出し

最初に、ターゲットに想定しているユーザー像の書き出しを行います。

つくったフレームワークに沿って、可能な限り具体的に書き出しましょう。この作業は「初期仮説」で、次のステップでブラッシュアップさせるので、思い付くまま早く書き出すことが重要です。

また、マーケティングで設定しているペルソナなどがあればベースにしましょう。可能であれば、複数名で意見交換しながら「ターゲットになるユーザーはこんな人」など、典型的な人物像について理解を合わせて行なってください。

目的に応じて臨機応変に対応しながら活用しましょう。関係者の間でユーザーのイメージについて認識を合わせておくことがポイントです。

 

検討ステップを整理

次に検討ステップの整理です。

検討ステップとは、商品やサービスの申し込みに至る経緯をモデル化したもの。見込顧客が「どういう経緯で商品やサービスを検討するのか」を整理して、どの段階にいるユーザーに対して接点をつくってアプローチしていくのか考察します。

日常生活の中で関心がある事柄や、事柄が決まったら情報収集します。情報収集で得た情報を比較検討して、購入や行動の意欲を高める。その結果、実際に申し込みなどの行動に移るのです。

 

キーワード設定

どのユーザーをターゲットに設定するか決まったら、ユーザーが検索するであろう典型的なキーワードを考えます。

典型的なキーワードを設定することで、具体的な場面が想像しやすくなります。検討ステップを想像からスタート。「キッカケの前と後どちらが重要か?」を判断します。例えば、ダイエットの場合なら、キッカケの前と後にアプローチしていくことも可能になります。

キーワードプランナーなどで検索ボリュームも確認しておきましょう。業種にもよりますが、300ボリューム以上あれば最低限のニーズはあります。1000ボリューム以上あれば、十分にニーズがあり、10,000ボリュームを超えるとさまざまなニーズも入り混じる、かなりのBigワードというのが概ねの感覚です。

 

 

まとめ


今回は、Webマーケティングの基礎知識や特長、Webマーケティングを成功させるためのポイントをご紹介しました。

多くの手順を踏むことで顧客が求めている事柄や商品が見えてくるので、今回の記事を参考にしてWebマーケティングを始めてみてください。

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